M&A-WEBとは?手数料・評判/口コミまで徹底解説!

「サイトを売却したいけれど手数料が心配」「M&A-WEBって実際どうなの?」

そんな疑問を持つ方に向けて、M&A-WEBの評判を徹底調査しました。

この記事では、実際の利用者の口コミから見えるメリット・デメリット、他社との料金比較、そして「本当に手数料無料なのか?」という疑問まで、M&A-WEB利用前に知っておきたい情報をすべてまとめています。

Webサイトや小規模事業の売買を検討中の方は、ぜひ最後までお読みください。

MEMO
M&A-WEBは株式会社ラグザス・クリエイトが運営するWebサイト・小規模事業専門のオンラインM&Aプラットフォームです。2025年7月時点で累積2,000件以上の案件実績があります。

成約数No.1(2024年)
オンライン事業を売買するならラッコM&A

ラッコM&A

メディア(WEBサイト/ブログ/YouTube/Insta)・EC(ECサイト/Amazon)・WEBサービス/アプリ
システムサポート万全で個人でも安心取引!(個人利用率実績: 売主86%・買主62%)

画像を読み込み中...

M&A-WEBとは?基本情報を整理

M&A-WEBの基本的なサービス内容と特徴を見ていきましょう。

M&A-WEB(エムアンドエーウェブ)は、Webサイトや小規模事業をオンラインで売買できるマッチングプラットフォームです。運営は大阪市北区の株式会社ラグザス・クリエイトが手がけており、2025年7月時点で累積登録案件数2,000件以上、会員登録数3,500人以上の実績を持ちます。

最大の特徴は売り手の手数料が完全無料である点です。買い手も登録は無料で、成約時のみ手数料が発生する仕組みとなっています。取り扱い対象はWebサイト、ECサイト、アプリから実店舗を含む小規模事業まで幅広く対応しており、個人から中小企業まで利用可能です。

項目内容
サービス名M&A-WEB (エムアンドエーウェブ)
運営会社株式会社ラグザス・クリエイト(大阪市北区)
累積登録案件数2,000件以上(2025年7月時点)
会員登録数3,500人以上
売り手手数料完全無料(成約時も0円)
買い手手数料成約報酬のみ(詳細はこちら

M&A-WEBのメリット

実際の利用者からの評価を基に、M&A-WEBの優れたポイントを解説します。

売り手手数料0円の圧倒的コストメリット

M&A-WEBの最大の魅力は売り手の手数料が完全無料という点です。他のM&Aプラットフォームでは成約価格の5~20%程度の手数料が一般的ですが、M&A-WEBなら売却代金がそのまま手元に残ります。

買い手の手数料も業界最安水準で、30万円のサイトなら3万円、1,000万円でも50万円と、仲介系サービスの1/2~1/5程度に抑えられています。この低コスト構造により、小規模なWebサイトでも気軽に売買できる環境が整っています。

無料エスクロー機能で安心取引

M&A-WEBでは無料のエスクロー機能が標準装備されており、初心者でも安心して取引できます。買い手が支払った資金は運営側が一時預かりし、サイト引き渡し完了後に売り手に振り込まれる仕組みです。

万一トラブルが発生した場合は100%返金される保証もあり、「お金を払ったのにサイトが引き渡されない」「サイトを渡したのに入金されない」といった典型的なトラブルを防げます。電子契約書の作成も無料で利用できるため、法的な安全性も確保されています。

オンライン完結のスピード感

案件検索から交渉、契約まですべてWeb上で完結するのもM&A-WEBの大きなメリットです。プラットフォーム内のチャット機能を使って直接交渉でき、対面での調整が不要なため交渉スピードが早いのが特徴です。

自動価格決定ロジックと価格変更時の自動メルマガ配信機能により、売り手は適正価格の設定から買い手への露出まで効率化できます。「まずは出品してみて反応を見る」といった気軽なスタンスで始められるのも評価されています。

UREBAラボ

数万円以上で売れることが多いですし、簡易登録なら3分でできますので、ぜひサイト売却を検討してみてください。

M&A-WEBのデメリット

良い面だけでなく、利用者が感じているデメリットも正直にお伝えします。

案件数の物足りなさ

M&A-WEBは急成長中のサービスですが、大手プラットフォームと比較すると案件数がまだ少ないのが現状です。特定のジャンルや価格帯によっては、希望に合う案件が見つからない可能性もあります。

この問題を解決するには、複数のM&Aプラットフォームを併用することをおすすめします。M&A-WEBの手数料の安さを活かしつつ、他サービスでも案件を探すことで成約確率を高められます。

価格変更機能の乱用リスク

頻繁に価格を変更すると買い手の不信感を招くリスクがあります。「値付けが不安定な売り手」という印象を与えてしまい、かえって成約率が下がる可能性も指摘されています。

実際のユーザー口コミ・評判

M&A-WEBを実際に利用した方々の生の声をご紹介します。

全体的には、柔軟かつ迅速なサポート体制と高精度な査定が利用者の満足度を高めているようです。

イレギュラーな事態でも安心して任せられる対応力とスムーズな取引プロセスが際立った強みとして評価されています。M&Aが初めての方でも信頼して利用できるサービスであるといえそうです。

イレギュラーな事態にもサポートしてもらい、非常に柔軟だった

引用元:M&A-WEBより

UREBAラボ

イレギュラーな状況でも迅速かつ的確にご対応いただけたとのこと。柔軟性の高さが際立ち、安心してお任せできるサービスだと感じます!

査定額に満足!取引もスムーズだった。

引用元:M&A-WEBより

UREBAラボ

サイトの価値を正しく評価し、ストレスなく進行できる点が大きな魅力ですね!

料金体系と他社比較

M&A-WEBの料金体系を詳しく解説します。

M&A-WEBの料金体系

M&A-WEBの料金体系は非常にシンプルで透明性が高いのが特徴です。

売り手は完全無料で、登録から成約まで一切の費用がかかりません。買い手は登録無料で、成約時のみ手数料が発生します。

成約価格買い手手数料(税別)売り手手数料
20万円まで1万円0円
20万円~50万円まで3万円0円
50万円~100万円まで5万円0円
100万円~200万円まで10万円0円
200万円以上成約額の5%0円

買い手の成功報酬は案件価格に応じたものとなっており、一律定額ではなく取引規模に応じて調整される仕組みです。この料金体系により、小規模案件でも大規模案件でも適正な手数料水準を維持しています。

他社との料金比較

従来のM&A仲介会社では、成約価格の10~20%程度の手数料が一般的でした。例えば100万円の案件でも100~200万円の手数料が発生するケースもあります。

M&A-WEBなら同じ案件で売り手0円、買い手10万円となり、取引当事者の負担を大幅に削減できます。特に売り手にとっては手数料分がそのまま手取り増加に直結するため、資金効率の改善効果は絶大です。

MEMO
手数料の安さは「とりあえず出品してみる」という気軽さにもつながり、案件の流動性向上にも貢献しています。

M&A-WEB利用の流れ

実際にM&A-WEBを利用する際の手順を、登録から成約まで順を追って説明します。

ステップ1:無料会員登録(所要時間:3分)

まずは公式サイトから無料会員登録を行います。メールアドレスと基本情報を入力するだけで、約3分程度で登録完了します。本人確認書類の提出は後から行うことも可能なため、まずは気軽に始められます。

売り手として登録する場合は、売却したいサイトの基本情報(URL、運営歴、収益状況など)を入力します。買い手として登録する場合は、希望する案件の条件(ジャンル、価格帯、規模など)を設定しておくと、マッチする案件の通知を受け取れます。

ステップ2:案件登録・検索

売り手は売却案件の詳細情報を登録し、買い手は希望条件に合う案件を検索します。M&A-WEBの自動価格決定ロジックにより、適正な売却価格の目安も提示されるため、初心者でも安心して価格設定できます。

案件情報は審査を経て公開され、買い手からの問い合わせを待つ形になります。価格変更時には自動でメルマガが配信されるため、買い手への露出機会を増やせます。

ステップ3:交渉・条件調整

興味を持った買い手から問い合わせが来ると、プラットフォーム内のチャット機能で直接交渉を始めます。価格、引き渡し条件、運営サポートの範囲などを詳細に話し合い、双方が納得できる条件を見つけます。

この段階では対面での面談は必須ではなく、オンライン上で完結できるため、全国の買い手・売り手とスピーディーに交渉できます。

ステップ4:契約・エスクロー

条件が合意に達したら、無料の電子契約書を作成して正式契約を締結します。買い手は代金を運営側のエスクロー口座に入金し、安全性を確保した状態でサイト移管作業に進みます。

エスクロー機能により「お金を払ったのにサイトが来ない」「サイトを渡したのに入金されない」といったトラブルを防げるため、初回取引でも安心です。

ステップ5:引き渡し・検収

売り手はサイトのドメイン移管、データ引き渡し、運営ノウハウの共有などを行います。サイト移管作業に不安がある場合は、運営側の無料相談や有料代行オプションも利用できます。(参考

買い手による検収が完了すると、エスクロー口座から売り手に代金が振り込まれ、取引完了となります。

M&A-WEBがおすすめな人・おすすめしない人

M&A-WEBの特徴を踏まえ、どのような方に向いているサービスなのかを整理します。

M&A-WEBがおすすめな人

個人・小規模事業者で手数料を抑えたい方にとって、M&A-WEBは最適な選択肢です。特にブログやアフィリエイトサイト、小規模ECサイトを運営している方なら、売り手手数料無料のメリットを最大限活用できます。

自分で交渉を進められる方も向いています。チャット機能でのやり取りに慣れており、オンライン完結の取引に抵抗がない方なら、スピーディーな成約が期待できます。また、100万円未満から1億円規模の中間価格帯の案件を探している買い手にとっても、豊富な選択肢があります。

  • ブログ・アフィリエイトサイトの現金化を考えている個人
  • 小規模ECサイトの売却を検討している事業者
  • ニッチな分野の案件を探している買い手
  • 手数料を最小限に抑えたい方
  • オンライン取引に慣れている方

M&A-WEBをおすすめしない人

一方で、大規模案件でフルアドバイザリーサービスが必要な企業には向いていません。10億円を超えるような案件では、法務・財務・税務の専門的なサポートが重要になるため、従来の仲介会社の方が適しています。

相手探しから交渉、契約まで全て任せたい方にも不向きです。M&A-WEBはあくまでマッチングプラットフォームであり、仲介会社のような手厚いサポートは期待できません。また、対面での信頼関係構築を重視する方にとっては、オンライン完結の仕組みが物足りなく感じる可能性があります。

注意
大型案件や複雑な事業承継では、M&A専門の仲介会社やアドバイザリー会社の利用を検討しましょう。

よくある質問(FAQ)

M&A-WEB利用前に多く寄せられる質問をまとめました。

Q. 手数料は本当にかからないのですか?

A. 売り手は完全無料です。買い手は登録無料で、成約時のみ成功報酬が発生します。

売り手は登録から成約まで一切の費用がかからず、売却代金がそのまま手元に残ります。買い手の成功報酬も業界最安水準で、30万円なら3万円、1,000万円でも50万円(税抜)です。

Q. 更新していないサイトでも売却できますか?

A. 収益ゼロや長期放置サイトでも掲載可能です(審査あり)。

現在収益が出ていないサイトや、しばらく更新していないサイトでも売却対象になります。ドメインの価値やコンテンツの質、過去の実績などを総合的に評価して買い手とマッチングします。

Q. 途中でキャンセルはできますか?

A. 交渉前であればペナルティなしでキャンセル可能です。

案件を登録した後でも、交渉が始まる前であれば自由にキャンセルできます。「思ったより反応が悪い」「売却を取りやめたい」といった場合でも、違約金などは発生しません。

Q. エスクローの利用に費用はかかりますか?

A. 無料で利用できます。

M&A-WEBのエスクロー機能は無料で提供されており、安心して取引できます。万一トラブルが発生した場合の100%返金保証も含まれています。

Q. サイト移管作業が不安です

A. 無料相談と有料代行オプションがあります。

ドメイン移管やデータ引き渡しに不安がある場合は、運営側の無料相談を利用できます。より手厚いサポートが必要な場合は、有料の代行サービスも用意されています。

まとめ

M&A-WEBは「売り手手数料ゼロ × 無料エスクロー × オンライン完結」を強みに、個人から中小企業向けのスモールM&A領域で急成長中のプラットフォームです。

主なメリット

  • 売り手は完全無料で利用可能
  • 買い手も業界最安水準の手数料
  • 無料エスクローと電子契約で安心取引
  • オンライン完結でスピーディーな成約
  • 小規模案件も豊富に掲載

注意すべきデメリット

  • チャット通知がメール連携されない
  • 大手に比べると案件数がまだ少ない
  • 価格変更通知の乱用リスク

実際の利用者からは登録の簡単さと手数料の安さを評価する声が多く、「とりあえず試してみる」という気軽なスタンスで始められるのが大きな魅力です。

UREBAラボ

興味を持った方は、まずは無料会員登録で自社・自分の案件価値を確認してみてください。手数料がかからない今が、サイト・事業を最適なタイミングで売買するチャンスです。